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学会長あいさつ

itpu.png学会長 伊藤 達朗(岩手県立中部病院長)
 日本医療マネジメント学会東北連合会は第1回学術集会を仙台で開催したのち、年1回、東北6県を交代で開催しており、来る2019年9月21日(土)、第17回日本医療マネジメント学会東北連合会学術集会を第10回岩手県支部学術集会と同時開催とし、岩手県立中部病院が担当する運びとなりました。
 当学術集会は、毎年、東北一円から医師、看護師、薬剤師など診療部門、事務、管理者等の多職種にわたる多くの方々にご参加いただいて開催しており、クリティカルパスをはじめ医療安全、医療連携、ICTの活用、医療の質評価など、医療現場における各種の課題の研究、提案を行っており、多職種による充実した学術集会です。
 近年、医療はかなり速いテンポで高度化し、日常診療の内容も日々変化し、一方ではACPの普及とともに医療の個別性がさらに重視されてきています。また、私達医療職にも働き方改革の波が押し寄せており、これらの課題に対応してゆくためには病院組織の在り方が重要となってきます。そこで、今回、学術集会のメインテーマは『より良い職場環境を目指して~医療の質向上に繋がる組織文化を考える~』とし、職場環境改善や組織運営に携わる方々の講演やシンポジウムを中心として構成いたしております。また、大会運営は年々厳しい状態になっておりますので、今後も継続できるようにできるだけ費用を抑えた運営に心がけています。
 これから、医療界は地域医療構想による機能分化と連携推進、地域包括ケアシステム構築や消費税10%への増税など、益々環境変化が著しくなります。このことから医療に携わる私達がしっかり現実を把握し、将来を見据えた取り組みを進めてゆくことが望まれます。本学術集会は、このような私達にとりまして、必ずや医療の質の向上や職場環境改善の面で示唆に富む学術集会となると考えております。
 皆さま、本学術集会への参加、よろしくお願いいたします。JR盛岡駅から盛岡の風景を楽しみながら、是非ご来場ください。

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